終幕
指の疲れがあったのか、充実感があったのか、昨日はよく眠れた。
起きたのは朝の10時だ。爆睡だ。
俺さんが更新してると思ってドヴォラ記を見た。
全僕が泣いた。
ガチで泣いた。
やっぱり俺さんは俺さんだった。
僕がタイピング界で唯一嫉妬してやまない存在俺さん。
完全敗北である。
勝負に臨む意気込みが雑魚過ぎた。
相手は俺さんなのに。何考えてたんだ僕。
結果、気持ちから打鍵数から記録からなにからなにまですべて負けてる。
僕に圧倒的に足りなくて、それでいて俺さんの塊なもの、がわかった、そんな9日間だった。
僕の勝負を受けてくれてありがとう。
そして、それに対して今までで最高の制約をつけてまで全力で戦ってくれてありがとう。
僕はこの9日間を忘れない。悔しさも、恥ずかしさも、そしてあのなんともいえない高揚感も。
ウキウキしてたもんな、僕。
この経験はトップタイトル奪取の糧として、いや、それ以上のものとして僕の中に残り続けるだろう。
終わってみれば、僕を鍛えてくれる授業のようなものだったのかとさえ思えてくる。
僕は「俺の授業」を受けていたのか?
きっと高い授業料だったろう。
それだけの価値はあった。
I LOVE 俺。
俺に乾杯(完敗)。
俺さんお疲れ様でした。
ほんとにありがとね。
一部完とのことなので、半年後とか1年後とか2年後とかになるのかもしれないけど、もしまたDvoッ気がでてくるようなことがあるなら、ドヴォラ記にもひょっこり顔出してくれると嬉しいです。