僕がAZIKをやる理由と今までの感想をつらつらと。

W/Hさんトモさんが面白いやりとりしてるなぁとか思いつつ、AZIK側としての意見は既に言われちゃっててその線ではあんまり書くこともなかったりします。
こういうやりとりがログとして蓄積されていくことは非常に有益だと思いますね。



別の部分から少しだけ書いておきます。
レスポンスというよりはただの感想文ちっくなものになりますが。




まず、ん−と、そうですね。
僕は、QWEにはある程度はこだわりをもってやってきたつもりです。

似てるだけに qwe で必死に「牛乳」を最適化し練習してる立場からすると拡張追加してほいほい,っていうのは,ええっとそれありですか? みたいなイメージで.


なのでこういう部分とかむしろ「わかるわかるwww」という感じで。
「QWEの拡張」とか「QWE++」とか、そういう印象だと上記のように感じてしまうのも致し方ないのかなと思ってます。


「ずるい」という感覚に関しても同じくでして。
WTは、QWEで打とうがJISで打とうがkpmはそのまんまだし、第一実力が「Lv」として表示されるのでそういう部分が意識されにくいんですが、e-typingなんかだと確かに顕著ですよね。もしエタイでJIS参加OKになり(ならなくてもソフトを使えばできますが)、さらにそれがQWE換算のkpmで表示されようものならどうなることやら。QWEタイパーが暴動でも起こすんじゃないですかっていうのは冗談にしても、相当不満を感じると思うんですよ。
確かにそれは妥当な不満だと思うんですね。何故かっていうと、エタイはそもそものスコア評価の計算式が、入力速度ではなく打鍵速度で評価されるからですね。しかし配列同士を競わせようとすれば、本来は入力速度を指標にすべきであって、打鍵速度を指標にしてしまうと、どれかの配列に合わせた打鍵速度として、他の配列の打鍵速度を「換算」する必要性が出てくるわけです。で、その変換がこちら側に託されている場合、W/Hさんが言われていたように、出力を好きに設定できるので(例えば「し」は「si」ではなく「shi」に」)、「ずるい」感覚になるのは当然じゃないかと思います。…………書いてて気付いたけどこれと同じことをトモさんが既に書いてますね。早く気付けorz


ということで結局トモさんと言いたいことはほぼ同じですね。エタイのランキングに割り込むことは確かに「ずるい」といえるかもしれないけど、打トレ、WT、バトタイプ、TW等、その他の入力速度をベースとしたランキングに参加することは格別の問題はないんじゃないかなーと。しかしその場合、例えばTWだったら国語R、国語Kどっちに参加すべきなんだろうってのは考えられる問題ですよね。いや、まぁローマ字っちゃローマ字ですけども、みたいなねw。こういうことを考え出すと、そもそも国語R・国語Kという棲み分け自体、妥当なものと言えるかどうか……。ってタイプウェルのランキングを壊そうとかいう意図を持って言っているわけではないので誤解しないでください。



ただ、AZIKを少しやってわかってきたのは、あくまでも僕にとっては、QWEでやってきたことと本質的には変わらないし、目指すところは一緒ってことです。
タイピングゲームにおいて、文字処理の「最速」タイパーを目指してるんですよ。
だから、トモさんの

「入力速度」と「打鍵速度」のどっちで評価するの?って話ですね。


という問いに回答するとしたら、僕は前者ということになります。


QWEで分速900打鍵打てる人と、JISで分速600打鍵打てる人がいたとして、両者を比べてQWEのほうを持ち上げるようなある種の「タイピング脳」には共感すると同時に違和感も感じていて。
努力した量としての感覚的な部分では、そりゃまぁQWEの方が遙かに苦労しましたし、JISで分速600打鍵に到達するのは、(おそらくQWEでの経験によって)比較的楽でした。
多くの上位JISタイパーが感じていると思われるQWEとの「難易度差」が仮に存在していたとしても、だからってそれは「誇り」にはなれども、何の言い訳にもならないよね、と思うのです。


個人的なことを言えば、憧れはあります。確かに、漠然とした打鍵速度的な意味での最速への憧れはあるんですよ。
タイプウェルに夢中だった大学生の頃なんかは、トップスピードに対する欲求が大きくて、そこばっかり気にしてましたしね。どうやったら指が速くなるのかってね。
QWEで分速1500打鍵打てるタイパーがいれば、何が何でもそのタイピングを見てみたいし、自分としてもJISで分速1000打鍵するタイパーよりも、QWEで分速1500打鍵打てるタイパーになりたいですよ。



でも、仮に、分速500打鍵でQWEの分速1500打鍵のタイパーに勝てる配列があればどうでしょう?
タイパーが、対戦でQWEの分速1500打鍵タイパーが明らかに打鍵速度で劣るタイパーに敗れていく姿を見て、我々はどんな感想を言えるでしょう?
そのQWEタイパーが自分だとしたら、どういう感情を抱くでしょう?





僕がそのQWEタイパーなら、たぶん、敗北感を感じると思うんです。
同じ配列の人に負けるのとは比べものにならないくらいのショックを受けます。
「向こうの方が優秀な配列だから仕方ない」とか「QWEでは一番だ(速い)から……」という安い言葉では、自分の頭の中に巣食った敗北感を焼却することはとてもとてもできそうにないのです。
敗北にめげずに練習して、いずれ分速1800打鍵打てるようになってそのタイパー(配列)を倒す!というような、ある種の「ハングリー精神」は持てそうにありません。つーか持てません。


これが自分の中での答えなんですよね。
言わずもがな、上記のようなことが、実際にあり得るかどうかは別問題ですよ。そうじゃなくて、自分自身がそう感じたということが重要であり、タイピングに向ける姿勢としては、これが僕の答えなのかなって。
僕はQWEで満足することはできない、というか、正確にはそんなかっこいいものじゃなくて、はっきり言えば「もうQWEに固執する時代じゃないな……」と感じたのです*1。QWEよりも優秀な配列があることを認めて、本格的にそっちに移る準備をしよう、と。いや……、これも正確ではないかもしれません。もっと大それたことを言うならば、完全に固定化された配列で勝負する時代(の価値観)に終止符を打とう、と。


ある人から見れば、それは単なる「QWEからの逃亡」と移るかもしれませんし、実際にそうではないと僕に言い切れる自信はありません。
しかしなんと言われようとも、僕の中では、AZIKをやっていったことで、自分の中でのタイピング観みたいなのが再構築されちゃったんですね。
DvorakJPですらアリなのかどうか訝しく思っていた僕にとって、最初にAZIKをみたときは「え、こんなんありなん?いいのこれ?」って思いましたしw
でも、考えてみればキーボードで文字を処理していくってのは、どんな配列でも、結局はキーに文字を「あてはめる」作業であるわけで。




「何いってんの?だからこそ同じ土俵で勝負したいんじゃん」って言う人は多いだろうということを承知で言うんですが、僕はそうは思わないんですね。
配列をカスタマイズできるならばどんどんしていきたいし、入力速度を高める意義での打鍵速度も最適化を駆使して上げていきたいし。


打鍵速度に才能というものがあるとするならば、配列のカスタマイズにも才能があるでしょう、って言いたいのです。
タイピング界に、タイピングって、実は打鍵速度だけじゃなくて、配列やその拡張にも工夫すべき余地は多分に残っているよ、と主張したいのです。
打鍵速度で適わなくても、独自に配列を工夫して勝負する。そんな姿があってもいいじゃない、それもスキルのひとつじゃない、って提案したいのです。


それらの要素を全部ひっくるめてタイピングじゃないかなー、と思うようになったんですよ。
トモさんやW/Hさんが言ってたように、タイプウェルでいえば、それこそすべてのワードを2打鍵あるいは3打鍵で処理できるようにするのは少なくとも理論的には可能ですし、それらを一定の練度まで仕上げれば最速でしょう。少なくとも「そうなっていることを想像すること」は容易ですよね。でも、それってどうなんでしょうね。もうちょっと先まで具体的に想像してみましょう。



現行のタイプウェル(国語R or K)のワード総数10730語の拡張の組み合わせをすべて考えだし、それらをすべて暗記し、それらをすべて、今QWEでできているような、文字を認識してから指が動き出すまでに0.5秒かからないような、いわゆる思考の介在しないレベルにまで到達させる。そしてその練度をさらに上げていく。



いったいこれにどれほどの時間が必要になるでしょうか。
途方もない時間がかかりますよね。
おそらく、ほとんどの人にとっては、空想の世界でしかあり得ないでしょう。
はっきり言ってこれをやる人はとんでもない変態ですよ!w
僕が特殊拡張メモのところで書いたような、連想できる組み合わせなんて所詮限界があります。特殊拡張を増やせば増やすほど、無連想にあたる、もうまったく既存のイメージでは浮かんでこないような組み合わせを処理していく必要に迫られるわけです。
もし仮にそういう人がいて、国語Rを平均15秒で打ち切ってだんとつトップに躍り出たって、誰も文句言えないんじゃないですかね?
少なくとも僕はそれは、正当な、かどうかは敢えて置いておくとしても、国語Rのチャンピオンとして認めたいし、まさに最速タイパーだと思うんですね。



……この例が適切かどうかは怪しいですが、なんとなく言わんとしていることは感じてもらえたでしょうか。
でもまぁ、こういう例があれば、次のような反論というか、文句も出てくるでしょう。
そういった省入力打鍵が、タイプウェルのように、数千というワードがほぼランダムに出現するゲームならばまだしも、固定されて、しかもワード数の少ないの時はどうなのかとね。
例えば、打鍵トレーナーで、数十のワードが出題されるところで頻出ワードだけを一時的に拡張して挑むのは果たしてどうなのか、と。
確かにそういう場合の方が、ちょっと「ずるい」感覚が出てきますよね。うん、それはちょっと「ずるい」気がしてきたぞ。


でも……どうなんだろう。
極端なことを言うと、「うんぬん」等のQWEにとっては超凶悪ワード、JISにとっては速く打てるワードばかりが出てくる打鍵トレーナーがあったとして、そこでJISが圧倒的なスコアを見せつけたとしても、QWEタイパーがそれをみて「ずるい」とは感じないと思うんですね。ただ単にJISが有利な環境がそろっていただけ。そう思いますよね?そこでは、どんなに名の知れた速いQWEタイパーでも、JISを1年やそこらやったことがあるくらいの人に負けたりする。そういうことはあり得ますよね。


いやいやそれは違うだろうって言われるのかもしれませんが、僕にはどうも本質的な違いがわからないのですよ。
AZIKは拡張を設定できる。2ストロークや3ストロークで5文字6文字の文章を打ってしまう。増やそうと思えば工夫次第でどんどん増やすことが出来る。それは、いや、それこそがまさに、AZIKの「強み」ですよね?
だとするならば、ワード数の少ない打鍵トレーナーがあったとして、そこでAZIKがQWEやJISをも遙かに凌ぐ圧倒的な入力速度を見せつけることが仮にあったとしても、それってさもありなんじゃんって思うのです。


いやいやいや、それも違う。「ずるさ」の根本にあるのは省入力打鍵そのものだよ。だからAZIKがどういう配列だとかそういうことが問題になっているのではなく、存在そのものがセコイよ、と。そう言い張る人も中にはいるでしょう。
僕はこういう人に反論できる術は今のところ持ち合わせていません。確かにそれ自体を「ずるい」と思われるなら「ずるい」のでしょう。
ここまでくればね、なんというか、それってほとんど価値観の問題ですよね、と。


少し言えることがあるとすれば、もし省入力打鍵そのものに「ずるさ」を感じるならば、それってなんかQWE脳に犯されすぎてるよなぁ、と。
1打鍵に1文字が配列の聖域で、それを超えた配列は不正確定絶対そうだ間違いない!みたいなね。
本来配列ってもっと自由であるべきじゃないのかなーって僕は思うんですが。


「AZIKが配列だとか配列でないとか、そんなことは関係なく、ここは俺たちだけの世界だから、QWEやJISの競技に、異色配列のAZIKを持ち込むな」と言われればそれまでですけどね。
そこまで言われたら、AZIKタイパーにはなんにも入り込む余地はありませんw



……話がずれてきた気がするので一度筆を置きます。





閑話休題


えーっと。
まだやり始めて一ヶ月も満たないのにこんなこと言うのもアレですけど、僕は既にAZIKという配列自体はけっこうどうでもよかったりしてますw
「AZIK配列」そのものよりも、よりAZIKらしいもの(『ああ、ずっといい感じ』)として、どうやったらうまくAZIK配列を解体していけるのか、もっと言えば、どうやったら入力速度的に最適化された配列になるのか、ということに興味が出てきました。
でももうそこまでいくと、既存の意味での「配列」という概念からは抜けてきているのかもしれませんね。
配列というのがキーボード全体にある一定の規則性を持たせて打ちやすくするためのもの、だとしたら、「入力速度的に最適化された配列」というのはそういう方向とは少し違っているように思いますし。
規則があると言うことは、覚えやすいと同時に、「縛り」ができてくるわけで。出来る限り習得しようと思っている人全員が習得できるように、コストを計算して調整して出来た、いわば妥協案じゃないですかって言ったら極端過ぎですか。全部の配列がそうだというわけじゃないですけど、配列がどんどん生み出されていく傾向としてですけど。キーボード全体を俯瞰して、そこに習得コストも含めて現実的な範囲で、しかし効率的に配置しようという最大限の努力を伴って作られたもの……と言った方が良いのかもしれません。
とにかく、そういう配列の「規則性=コスモス」を、自らの能力に見合う限りで*2出来る限り「不規則=カオス」にしていく作業が「入力速度に最適化していく配列にする」ことになるのかな。って思ったりしてますよ。



僕にとっては、このような意味での「AZIKが教えてくれた入力速度を上げるための方法論」だけで、今後タイピングを続けていくための十分な肥料になっています。





んでまぁ、ついでなのでAZIKを始めて、このブログの最初に記したその目的「AZIKはどの程度タイパーにとって有効なのか」については、既に一定の見解が得られた、ということも書いておきます。
まぁ変わるかもしれないわけですが、現時点での結論を簡潔にまとめてみます。


・AZIKを始めても簡単には速くなれないよ
・自身のQWEを超えるという要求ならば、おそらく多くの人が可能
・JISよりも速くなるかと言われてもそれはわからないよ
・でも、拡張の組み合わせセンスと設定数次第では、「最速」になれるポテンシャルがあるよ


というわけで得られたことはやらずとも想定できる当たり前のことばかりなのですがw
現時点での結論をいいましょう。


AZIKはどの程度タイパーにとって有効なのか」


           ↓


      「わかんない」


なんというか……設問が悪かったですね。
答えになってない結論を出すとか何なの?馬鹿なの?
と言われそうですが、すみません。
自分の力量を考慮して設問は設定すべきです。
現時点では白紙提出が最善手かなーと。



「ふざけんな!」



という反応が返ってきそうなので、もうちょっと書きます。
AZIKは、少なくとも(汎用的な意味で)タイパーに有効だとは言えないと思います。
「AZIKはアリなの?ナシなの?」と問われれば、「アリな人もいると思う」としか言えません。
JISのように大々的に「QWEよりも優れてるからやってみな。QWEよりも絶対速くなるって!!」と、ある種の思考停止をして薦めることはあまりできないんですよ。
それは拡張を自分でカスタマイズしていく必要性が出てくるからですね。
AZIK作者が定義した配列そのものだけで、有効になるかどうかは僕は懐疑的で。
たとえば、拡張ローマ字入力AZIK 図解操作マニュアルに書いてある、レベル3の部分まで使えるようになっても、QWEの「上位互換」としては不十分なんです。
それだけではAZIK拡張を導入することで生じたデメリットの部分も大きく、全体的には明らかに快適になったとは言えません。


ただ、レベル4にあたるサブセット「特殊拡張」を導入し、なおかつそれをカスタマイズしていく、という意気込みのある人には、AZIKは試してみる価値のある配列だと言っておきます。拡張が多い分、それを対戦で通用するくらいの練度まで仕上げるには、QWEやJISとは比較にならないくらい時間がかかるだろう、ということも合わせてね。
カスタマイズしていけば、みんなそれぞれ違う配列になっていくわけで、「でもそれもAZIKの亜種でしょ」といわれればそれまでなのですが、そう簡単には言い切れないほど拡張や配列そのものの変更が自由に出来るので、それを含めてすべてAZIKだとしない限りは、そもそも「AZIKがオレに有効か?」なんてわかりようがないんですよ。


「じゃあそれらすべてを含めてAZIKにしちゃったらどうなの?」という話も当然出てくるだろうと思いますが、個人的にはそれも面白い試みだなと感じていて。
つまり、特殊拡張だとかそういうのも自前ですべて書きあげちゃって、その上で「これがタイパーAZIKだ!!!」みたいな感じで売り出すことですね。


このあたりに少し関係あることとして、既にトモさんが「AZIK拡張の余地を大幅に増やす方法」の中で面白い案を提出しています。
まず前提として、

実際のところAZIKが本来持つ拡張を使うと英字の組み合わせで使える余地はほとんどありません。

AZIKにはこういう部分があったりします。
僕もこれは痛いほど感じているところでして、どうにかならないかなーと。


その上で、トモさんは数字に仮想的な母音イメージを割り当てることを提唱されています。
これによって、拡張として連想可能な形で割り当てられる数が大幅に増えるというわけですね。
上の方で僕が「連想できる組み合わせなんて所詮限界があります」と書いてますが、そこで思考停止せずに、出来るだけ連想イメージそのものを「拡張」しようと、一般化しようと。そういう提案ですね。
確かにこの方法を取り入れると、左右で母音を分けている効果で、数字キーに規則(この場合は母音)を定めることによって生じるある程度の運指的負担も軽減しつつ、「英字+数字の組み合わせだけで無連想入力をやるのに比べて、拡張定義自体にかなりの情報を盛り込むことができ」ているように思います。


もちろんこれはまだ実践されていませんし、連想イメージを拡張することで生じるデメリットが、無連想拡張によって生じるデメリットよりも確実に小さいだとか、実際問題どの程度有効なのかは、現時点ではトモさんや僕が実証していくしかないのですが、「タイパーAZIK」を作り上げていくには大きなヒントになる提案だったと思います。
あと個人的な感情を言えば、僕がしていた無連想的な変態拡張をどんどん作り上げていくよりもよっぽど(タイピング界のログとして)建設的で、偉いなぁとw。なにより、トモさんのAZIKに対する「覚悟」が伝わってきて、不覚にも心が揺らぎましたよ。うわー、悔しいけどこりゃ負けたなーって(笑)。なんていうんですか、10とか100とか、そういう現実的に妥協してしまいがちな拡張数(これはまさに自分が想定していた範囲なんですけどw)なんか端っから相手にしてないって感じがすげぇかっこいいじゃないですか。おそらく1000以上の拡張と戦っていく覚悟がトモさんには既にあるんですよ。
このへんの気持ちの部分からして、つまり最初っから、僕はトモさんに惨敗していたわけですw







ふぅ。思いつくままに書いてたら気付いたら長ったらしくなってしまいました。
自分の中で整理されていないものをこれ以上書くのも失礼ですし、そろそろ終わることにします。
あれですよね、やっぱり、好きなことっていうのは文章的にはともかく、手が進みますね。論文とかレポートじゃあれこれ推敲したりして、いや推敲なんて大してしていなくとも書くのが遅いのに、タイピングのこととなると5000字くらい一瞬なんだなぁと。
こういうところからして、僕は物書きさんには向いてないのでしょうねw
気分屋すぎますから。


ここまで読まれた方は……本当にお疲れ様でした!


AZIKの(導入ではなく)配列的なメリットやデメリット関しては、もう少しわかりやすく具体例を挙げて説明したエントリをいずれ書きたいなと思っています。
それを書くことで自分の中でも整理されることはあるでしょうからね。


以上、最近自分がAZIKについて思っていることなどを気の向くままに書いてみました。
なんてーか、ひどい随筆ですねw


変な部分があれば遠慮なくクメールしてください。
不適切だなと感じる表現があれば、即刻訂正してお詫びしますです。

*1:これは当然ながら、あくまでも競技者的な、入力速度至上主義的な思考の上では、という意味です。

*2:この部分の見極めは非常に難しいですね。