どんどん独自色を出していくよ

ウェザタイや八重タイのようにDirectInputを使ってキー入力情報を取得するタイピングソフトでは繭姫が正しく動作しないことを確認。問題が発生するソフトの特定はできたが、その理由がわからない。要調査。

なるほど、難しい問題の模様。
繭姫側がちゃんと動作してないんですね。






最近、AZIKの拡張を考える作業がそのものが楽しすぎる。
指の状態もかなり回復していて、明日からは全力で打てそうなんだけど、正直今は拡張のことを考えていた方が楽しい(とは言え、明日からはちゃんと打つ練習もしないとな……)。
今日から変態的な拡張も気にせずにどんどん入れようと思う。
最速の独自AZIKを作り上げてやる……ッ!


ってことで、今日も妄想から生まれた素敵なAZIK拡張たちを紹介するよ!!!


pp→「ぽっぷ」

拡張変更。
「pp」には「ぽう」が割り当てられているが、「pou」でもあまり速さは変わらない。
ならば打ちにくい語を割り当てた方が合理的である。
というわけで「ぽっぷ」を当ててみる。
タイプウェルのカタカナ対策として。


hr→「へらへら」

特殊拡張追加。
正直適当w
後々、AZIK拡張を設定できる限界まで広げていく仮定で、削除する可能性はある。「herahera」は打ちにくいワードではない。
「hr」にこれよりも適切な拡張が見つかればそれを当てるが、とりあえず。
「へらへら」が出てきたら超速にするための処置として。
チート最高。


mr→「むら」

特殊拡張追加。
「へらへら」同様に「むらむら」にしないのは「へら」に続くワードは「へらへら」くらいしか思いつかないのに対し、「むら」は用途が多い。「むらむら」「むらびと」「かわむら(人名)」等。「むらむら」の拡張にしてしまうのは損だと判断。

@→「あっぷ」

特殊拡張追加。
ここからが変態的。
そもそもアットマークの全角というのはほとんど使わない。よね?
それならば拡張割り当てたほうがいいんじゃね、的な思考で。
アットマークだから連想しやすい「あっぷ」で。
いや、連想しやすいなら間違いなく「あっと」のほうだろって言われそうだけど、「あっと」は「a;to」と打てばいいわけで、「あっぷ(a;pu)」よりは打ちやすいし、そもそも「あっと」を含むワードもなかなか思いつかない。
なら「アップアップ」や「アップロード」等を超速で処理できる「アップ」で。


要するにあんま考えてないw


k1→「こく」

特殊拡張追加。
AZIKのデメリットとして、QWEで用いていた「C」での最適化ができなくなっていることが上げられる(Cには「ちゃ」「ちゅ」「ちょ」)が割り当てられているため)。
そのため、加速ワードであった「coku→こく」が使えないのだ。
これは結構なデメリット。「こく」を拡張にしてワーストスピードを上げない手はない。
「kk」では拡張「きん」が割り当てられており、しかもその拡張の重要度も高いため、変更するわけにはいかない。
それなら「QWE記憶の名残」から連想しやすい「ck」ならばどうか、ということだが、これも、頻出する「c」キーにカ行を連想させるような拡張を設定すべきではない、と僕は思う。


連想しやすい適切な記号がないとすれば、「@→あっぷ」同様、フロンティア精神であるw
数字キーを開拓しようじゃないか。子音と数字キーの組み合わせならば、他の拡張に接触する恐れは全くない。
「k」は右手なのでとりあえず左手の数字キーから選ぶのだが、まず「6」「5」「4」は外れる。
「6」「5」「4」のキーは僕の場合、指を伸ばすだけでは届かず、腕を動かす必要が出てくるからだ(「4」「5」は中指であれば一応届くが、苦しい)。できるだけロスの出るキーは避けたい。
というわけで、「1」「2」「3」のどれかということになるが、個人的に一番ミスの少ない「1」キーを当てる。


余談だが、「1」は原則薬指で打つほうがいい、というのが僕の考え。
「標準運指」では「1」は左手小指に当てられているが、これははっきり遅い。腕を移動させないと届かないからだ(おそらく指だけの動きで「1」キーを打てる人間はほとんどいない)。
が、薬指に変えてみると腕の移動なしに「1」キーに届く人は多いのではないか。
この差は大きい。


g8→「ぎゅうにゅ」

特殊拡張追加。
「牛乳」一本対策。
「ぎゅうにゅ」なのはATOK先生に「6文字以上のかなは設定できません」と叱られたためw
よって、実際は「g8u」と打つことになる。デフォルトのAZIK拡張では「ぎゅうにゅう」は「gyhngh」だが、これに比べて相当に速い、というかやはりチート気味。最高w


連想しやすい「gn」は「がん」に、「gyn」も「ぎゃん」に先取りされている。
適当なものが見つからなかったため、やはりこれもフロンティア(数字)へ。
Gの次のキーということになると右手キーが適切だが、これは自分的には「8」の一択。
「7」キーは指だけの動きでは届かないの除外。拡張として割り当てるのに有力なのは「8」「9」「0」「−」だと思われる。
この中から選ぶとすれば……「8」なのであるw



僕はJISかなの経験があるため、「8」キーを「ゆ(ゅ)」に連想することが可能。
Gがガ行だと考えれば、



「g8u」


 ↓


「Gゆう」


 ↓


「ぎゅう」


 ↓

       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧  
    (・∀・∩
    (つ  丿 
    ⊂_ ノ
      (_)



「ぎゅうにゅう」




というわけだッ!!!!








「いくらなんでも無理矢理過ぎるだろJK……」と半ば呆れ顔で読んでいる読者はおそらく正しいw


数字キーの選定は、最初の除外分を除くとほぼフィーリング。テキト−とも言う。