妥協的解決の方法論として

昨日の問題の続きです。
AZIK拡張の追加、変更方法について。。


一晩寝て、思いました。



「うぃ」「うぇ」が差し替えるだけでOKなのに、何故他のワードだと駄目なのか。

そもそも本当に打てないの?



ソフトに依存する部分があるかもしれないと言っておきながら、八重タイピングで試しているという事実。
そうです。基本的なところなんですよね。
ってことで、タイプウェルで試してみました。
実験ということで、新しいタイプウェルをダウンロードして、カウントダウン設定を「すぐにスタート」に設定。
該当ワードが無かったらEsc、無かったらEscを繰り返し、「wz」「zw」「dr」「ct」「cr」の拡張を使えるまでひたすら反復。







……。
はい、すべて試しました。かなり時間かかりましたがw
で、結論を言いますと「wz」「zw」「dr」「cr」の拡張に関しては、昨日の設定段階で、すでに打てるようになっていたようです。
つまり、昨日の設定方法で、正しい手順なのかどうかはさておき、とりあえずは「タイプウェルでは」打てるようになっていたということです。



ただし「ct」に関しては、ただしく出力されませんでした。
「ct」は「ct」と打つだけでは出力されず、「ct_(スペースキー)」と打つと、「ちょっと_(スペース)」と一応出力はされるものの、何故か必ず1ミス判定となります。


なぜこういう現象が起きるのかはよくわからないのですが、
昨日の特殊拡張を変更した部分



この「ちょっと」の部分の出力が、「うぃ」「うぇ」のときのように、タイプウェルに合わない出力方法なのではないか、と思ったわけです。
uxi、という打ち方タイプウェルで受け付けていないみたいにね。


で、考えたのが、仮に「ちょっと」が「tyoxtuto」と出力されていたとして、それがタイプウェルで受け付けない打ち方だとしたら、タイプウェルで絶対打てるローマ字で無理矢理出力させてしまえばいいんじゃね、ということ。
以下のように書き換えました。



先程のように、タイプウェル実験を繰り返し、「ちょっと」が出てくるまで待ってみました。
ドキドキ……。


……。
ドンピシャでした!


今度は「ct」と打てばしっかり「ちょっと」が出力されるではありませんか!
うひょ−(´∀`)







今回の騒動の自分なりの結論はこうです。
繭姫のAZIK拡張ファイル「AZIK-QWERTY.hmo_kana」の書き換えは、


変更したいときは該当語の出力部分だけを書き換え、
追加したいときは上述のように特殊拡張の様式に従って追加する。
ただし、「っ」を含む出力の場合は、出力は直接ローマ字で追加する必要がある。





これによって、AZIK拡張の追加・変更問題は、とりあえず通常の入力(ATOKAZIK拡張で設定)と、タイピング関係ではタイプウェル限定(今回の設定方法)で、妥協的に解決しました。
(おそらく正しい手順ではありません。


そんなわけで、八重タイピングやWT(さっきワードを作って試してみました)では、相変わらずこの方法では打てませんのでご了承ください。
どうしたらいいのかは……僕にはわからないです(ノ∀`)


まぁ通常入力とタイプウェルでちゃんと拡張が機能すれば、今のところ不満はなしです!
AZIKをマスタ−した後、いずれはe-typingやWTでも記録を出したいという欲求に駆られると思いますので、そのときは…………そのときで考えますw











というか、トモさんがAZIKをマスタ−したら、たぶんそこらへんの初心者向けのAZIK導入&カスタマイズエントリは書いてくれるだろうという希望的観測もあって、僕自身はあまり心配していません!!(ォィ



「俺プログラムのこととか全然わからないけど、ぽぷらやtomoemonのブログ読んで、AZIK始めたくなったなぁ〜」と漠然と考えておられる読者の方がもしいたら、トモさんのエントリを待ってから始められた方が賢明だということを強く申し上げておきますw